公益財団法人 日本航空教育協会は、航空啓蒙活動による航空裾野拡大やスポーツ及び芸術文化活動を通じて健全な青少年育成を目指す団体です。
空の職業体験
令和4年8月6日(土)に空の職業体験を開催しました!!
山梨県笛吹市教育委員会生涯学習課様よりご依頼を受け、小中学生を対象とした、空の職業体験を実施しました。当日は、天候にも恵まれ、暑すぎず、さわやかな陽気の中で体験いたしました。今回は、5つの体験と2つの見学を併せて行い、盛りだくさんの内容でした。
それでは、体験の様子をご覧ください!!
CAになりきって、機内アナウンスを行う様子♪
機内サービスを受け、ジュースを手元のテーブルに置く様子♪
離陸前にシートベルトを確認!!
機内アナウンスに選ばれました!!
この後、元気よくアナウンス出来ました!
講師にマーシャリングの説明を受けています。みんな真剣そのもの!!
マーシャリング体験では、実機を誘導しました!!
TAKE OFF!!
航空整備士より、整備士の職業について説明を受けました。
今の時代、整備士は汚れ仕事には入らないのですよ♪
ボーイング747のタイヤを触りました✈
ドローンを操縦する順番をじゃんけんで決めています♪
パイロットスクールで使用している実機を使って操縦しました♪子ども達は大喜びでした★
マイクロバスに乗車して、山梨県消防防災航空隊の防災基地を見学しました。
ここでは、消防防災航空隊の役務について、説明を受けました。
中学生には、特別コースを体験していただきました。操縦士に興味がある子は現役操縦士に、機体の構造と責任について説明を受けました。
おわりの会では、お楽しみ抽選会を行いました♪ 元ANAのCAや、当財団常務理事より、当選者に景品が授与されました。
景品の内容は、日本航空学園の大人気グッズや、エアライングッズ(ANA・JAL)となっており、みんな大喜びです(^^)/
おわりの会終了後に、モーターグライダーショーを見学しました!!大迫力(^^)/
飛行機の機体が揺れたのが、サヨナラの合図になりました♪✈
※現在個別に対応させていただいております。
詳しい内容を知りたい企画担当者様は、info窓口よりお問い合わせ下さい。
■「空の職業体験」開催の背景
空の職業体験は、だれもが憧れるパイロットやキャビンアテンダントなど空の職業を、日本航空学園の実習教材を利用して、航空関連の職歴を持つプロフェッショナルから直接職業感を伝えて頂き、夢の実現に向けて目標を持ってもらう狙いから開催致します。
■「空の職業体験」の内容(特長)
「空の職業体験」では下記の体験を行います
1) パイロット体験
現役のパイロットから、飛行機やヘリコプターの操縦方法や飛行原理を学べます。
2) キャビンアテンダント体験
元ANAキャビンアテンダントに、CAの仕事内容や接客サービス及び機内アナウンス等の御指導を頂き、B767のモックアップを使い実際にサービス体験を行います。
3) メカニック体験
航空機の整備や検査等の業務を日本航空学園が有する実習機材(飛行機やヘリコプター)を使って機体点検作業を行う他、教材用エンジンを使って整備体験を行います。
4)グランドハンドリング体験
航空機の地上誘導や、手荷物運搬用特殊車両の運転体験を行います。
※休止中 中学生向け ”出張”空の職業体験
全国の公立中学校の約90パーセントの学校では教育課程上、特別活動、総合的な学習の時間に位置付けて職場体験を実施しています。そこで当財団では、普段体験することができない航空の関する職業体験ができるよう「出張空の職業体験」を行っています。この体験では専用車両でモックアップ(客室乗務員訓練キット)やフライトシミュレーター等を搬入し、パイロットやキャビンアテンダントの体験が行えるもので、航空業界の情報も交え生徒の皆さんに楽しく勉強して頂けます。その他航空業界に関する説明講演などもお受けしており、夢のある進路としてご紹介致しますのでお気軽にお問合せ下さい。
尚、訪問の詳細打合せについては下記までご連絡頂ければ調整いたします。